さかな 感想まとめ

舞台・ライブ・映画などの感想

4/15 剣道大会はどないしてん 映画コナン

日記です。

 

名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)」を見に行きました。

服部平次が主役を張る映画はおもろいからです。


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https://conan-mobile.jp/2024/atm/story.html

 

ポスターから、コナンと服部平次怪盗キッドがスクリーンで大暴れすることだけは分かったため、

上映タイプは、


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4DXで楽しむことにした。

結果4DXにして良かったです。超楽しめた。

気軽に「4DXにすっかー」って思い立ってから、時間の都合が合うスクリーンを難なく見つけられるの、映画館がひしめく都会の特権ですよね。贅沢だなと毎回思う。

 

これから見に行こうとしている方、

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ポスターの👆この二人にピンと来ない場合は、アマプラなりwikipediaなりで「名探偵コナン から紅の恋歌」のあらすじを見ていかれることをおすすめします。

それも面倒というときは「平次に惚れてる跳ねっ返りお嬢+執事」ということだけ覚えて行って下さい。

 

※以降ネタバレ

 

 

 

 

 

 

MVP:かばんにスタングレネードを詰めてきた伊織

 

楽しかったー!!!

キッド・平次・コナンが揃ったらこの位の爆発アクションで知恵比べ大混乱になるであろう、という期待を裏切らなかった。

青山他作品のキャラがぞろぞろ出てくるのもワロタ。謎解きのテンポも速いのにこれ以上混乱さすなや。

撃たれた刑事の娘の作画がやたら可愛く、キッドが動揺していて、「青子」と名乗ったところでやっとアアア!となった。

 

期待していたアクションとコメディと祭りを楽しめたな!4DXなのも相まって、コナンTHEライドにストーリーが詰め込まれた感じ。

終盤、ガッタンガッタン揺れながら見る、服部の死闘!飛び回るキッド!コナンの閃光キック!!

楽しすぎた。コナンが何を蹴ってたのかはもはや思い出せません。

逆に、隙のないストーリーや情緒的な雰囲気を求めて見ると不満に思うかもしれませんね。

 

埋蔵金の結末があっけないのは良かったと思います。「私は今までこんなもののために…」っていう推理小説の結末は味わい深くて嫌いじゃない。虐殺兵器は無かった。友の意思は遂げられたんだから喜ぶべきなのに、そうはいかない。俺の人生を賭けた意味をくれよ。そりゃそうよなあ…。

 

 

服部×和葉が好きで、「迷宮の十字路」「から紅の恋歌」も例に漏れず好きなんですが、から紅の紅葉・伊織がこんなに活躍(コメディ面で)してくれるとは。マジで最高だったな。

伊織が平然とスタングレネード投げ入れ始めたとこ、4DXで座席揺れてる中で手叩いて笑ってしもた。ここが一番楽しかったかもしれん。

服部と和葉、ほぼ0距離で閃光弾食らったのにほぼノーダメージなのもめっちゃワロタ。

 

服部が遂に和葉に告白→エンディング(aiko)→ネタばらし

aikoをフリに使うな

だいぶおもろい。

 

「オチ」が似合いすぎる服部平次。ベタベタや。それでこそですね。

服部×和葉を楽しみたいなら過去作(十字路、から紅)のほうが良い。今回はデキてないけどデキてる奴らのラブコメって感じでしたね。

 

 

平次「100万ドルの夜景言うんは、ビックベンより上か!?」

 

どうでもええわ!!!!!告りたいんやったらさっさと告れや!!!!!!!(満面の笑顔)

蘭姉ちゃんナイスアシストでした。

へへ。犬も喰わねえやつ好きや。

 

 

 

赤い飛行機でのやばやばアクションシーンですが、
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https://m.crank-in.net/news/110452/

監督もしかしてトムクルーズ好き?私も!!👍👍👍

 

3/17 どんな色でも愛してる harmoeサイン会


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なんだこのタイトル。サイン会に行きました日記です。

接触は経験と知見を溜めていくのが良いと思っているので、次に向けての自分への課題立ての意味を込めて書いておく。

 

https://harmoe.jp/news/231106/

 

六本木のポニキャン本社で開催。この看板を見て初めてフジ系の会社だと知った。
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都会はどこもそうだけど、六本木ってお洒落ビジネス街エリアと歓楽街エリアが隣接した町なんですね。歓楽街エリア側の駅で降りたら、駅近のビルの入り口に「小便禁止!!」って立札があってワロタ...。笑えん。。

ポニキャンはもちろんビジネス街の真ん中にあった。
あの辺のビル、全部「IZUMI GARDEN」って書いてあってどこがどこかわからんかった。絶対ここは地上1階やろってとこに「ここは4F」って書いてあるし。

 

中のイベントスタジオに案内されて待機。社内にしっかりしたスタジオがあるの流石。
壁際にジョンウィックのチラシ置いてあるの見つけてニコニコした。そういえばポニキャン配給でしたね。

 

はるちゃん→もえぴの順にサインしてくれる、サインしている間に会話もしてもらえるとのことで、
Love is a potionを毎日聞いて救われていたことをおふたりに伝えたいと思っていたのだが、順番待ちの間にイメトレしてたらうっかり感極まってきてしまった。いい曲すぎるよ。
このままでははるもえの前で泣いてしまうことになり、それは恥ずかしいので急遽断念。はるもえちゃんの髪型がかわいいのでカワイイカワイイ言う作戦に変更した。

 

で自分の番。いざ!!!

いや顔ちっさ!!!毎回思うけど顔ちっさくない?その面積に顔のパーツ全部入るもんですか?

冒頭の写真の通りブックレットにサインをお願いしたのだが、このページを希望する人があまりいなかったようで、サインの場所を念入りに確認してくれた。

 

はるちゃんの「どこがいーい?😊」って聞き方がかわいくて優しくて…。えんじぇる。。
髪型かわいいですと伝えると、
「EVILのツノのイメージなのー」
とニコニコしながら頭をよく見せてくれた。え、えんじぇる。。そしてツノのヘアアレンジはめちゃくちゃ細かく出来ていた。すごい。

 

続いてもえぴ。毎回優しくて機転がすごいなぁ。

 

私: その髪色すてきですね
moe: えーありがとうー!嬉しい!
私: ずっとその色でいてほしいくらいですー
moe: あえ゛〜(😫←この顔) でももう次の色決まってるのー!
私: ああ全然!好きな色にしてくださ…モニョモニョ…
moe: 次の色も気に入ったら見てみて!

 

みたいなやり取りがあって!

ニコニコ笑顔😄から一瞬で😫←この表情に変化してて、本当に一瞬で!!
常人の表情筋では出来ない速さの表情チェンジだったと思う。舞台役者さんの力を間近で感じてしまったよ…。てか次の色決まってるんだ。知りてえ。

それに対して私の返答よ。モニョモニョしちゃったよ。
「ウン!!どんな色でも愛ちてゆ(ピノコ)」ぐらい言いなさいよ。次への課題としましょう。

 

 

サイン書いてくれてるはるもえちゃんの頭のてっぺんを見ながら話しかけるの、
映画「風立ちぬ」で、俯いて製図に没頭する主人公の頭に、上司がぼそっと「…服部です」って声かけるシーンみたいな感じやった。こころなしか國村隼寄りの声出た。
…誰が分かんねんこの例え。


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↑真ん中の茶色スーツが服部設計課長(CV.國村隼https://www.ghibli.jp/works/kazetachinu/

 

はあー緊張したな…かわいかったな…嬉しかったな…。

あとは運営スタッフさんが沢山いたのがよかった。
はがしの方以外にも、客が妙なムーブをしたらすっ飛んで来れる距離に2名ほど。アーティストがしっかりと守られていると感じられて信頼が増しました。

 

 

 

 

 

あとは次回の接触に向けての課題メモです。

 

以前記事にしたこともあるが、接触イベントにおける私の中でのポイントは

・身なりをなるべく整える
・話すことを多めに考えていく
・相手の話をよく聞く
である。今日はどうだったか振り返っておこう。

 

・身なりをなるべく整える→○
可愛く見られたい!というよりは、いざ推しと顔を合わせるというときに自分が「こんな奴が来ちゃってスイマセン...」と卑屈モードにならないための対策だ。なので自己満でよい。

ネイル
自爪が弱く、塗ったり貼ったりすると荒れるので普段なにもしないのだが、harmoeから手渡しで物を受け取るのならば何かしらでこの爪を整えねばならぬ。Amazonで買ったネイルチップを貼った。
手渡しタイミング以外にも、はるもえちゃんに「サインここに書いてください」と指差す場面があったので、手を見られる場面に備えて整えたのはよかった!お渡しがあるときは爪をやることにしよう。
明日以降の爪のことは知りません。絆創膏巻いて暮らす。

ヘアセット
ヘアセットはしたほうがいいね…!してよかったと毎回思う。「あなたと会うために気合を入れてきました」というのを見た目で伝えやすい。と私は思っている。服より安いし。
崩れが心配なのでお願いしてガチガチに固めてもらった。六本木のビル風にもかなり耐えてくれたので固めてもらったのも正解だったと思う。


次回は厚底にしよう。他のみなさんが厚底でカッコよかったから。
身なりは物が多いから書くことも多いな。。

 

・話すことを多めに考えていく→△
準備としては問題なかったのでは。急遽話題変更もできたし。
でもLove is a potionの話したかった。次の機会までに練っておこう。次の機会あってくれ〜〜〜

 

・相手の話をよく聞く→△
聞くことはできたが返事がモニョニョしちゃった。接触の時はオーバーなくらい「好き」を伝えたいので、もっと事前に声出しとかしてから行くようにしよう。部活か??
デコうちわ持って行くくらいでもいいかもなぁ。

 

 

 

全然関係ないけど、帰りの電車で阪神の青柳に激似の人がいた。二度見して申し訳なかった。

3/10 harmoe canvas session Ⅵ

harmoe canvas session Ⅵに行きました日記。harmoe3周年おめでとう!🥳

 

harmoe.jp


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写真とるの下手すぎてへんな色味になった。

 

3周年の記念日にイベント開いてくれるなんて嬉しいね。1部2部参加。

 

前半のバラエティコーナーのテンポが好きだな〜。
ケンタさんのパキッとしたMC回しが大変好きです。2部からはカラフルジョイフルのコーレス練習もさせてくれた。ありがとうケンタ...!!カリスマでお忙しいんだと思いますがこれからも何卒続投してほしい!
エチュードコーナーがダンスゲームに変わったのも私好みのテンポに一役買っていたと思います。

 

ライブパートもよかったな。
私の中で6thシングルがあまり馴染みきっていなかった(5thのlove is a potionが刺さり続けているため)ので、正直なところセトリにはそんなに期待していなかったのだが、楽しくてかわいくてよかったな...。
楽しい曲が並んだので、カバー曲の「深夜センチメンタル」の物憂げな雰囲気が目立っていたな。初めて聞いたけどいい歌ですね。
あともえぴのインナーカラー攻めてていいなあ!遠目で見たら刈り上げに見える時があってシビれるぜ。

 

良くなかったところを先に書いてスッキリしとこう。
みんな言っているが会場アリーナ席ですね...。奥行きのある会場でフラットはやっぱりきつい!
キャンセのいいところは、カップリングやカバー曲も含めてダンスと演出が付くところなのに、見えなきゃ伝わらないんだよな...。床に膝立ちになるダンスや椅子に座る演出は見えない。見て「いいじゃ〜〜〜〜ん!!」って言いたいのにぃ!!
後方の段差がある席でもharmoeの上半身しか見えなかったが...。まあそれは私がチビなのが悪いか...。
アリーナ席は低音がバキバキ響いてたのがよかったです。

 

 

そして待ってました新情報解禁!!アルバム!!ツアー!!やったー!!!!!!

アルバムから新曲初披露、harmoeならやってくれるやろと思っていたけど本当にやってくれたのでビビった。
「ハイパーラブソング」めっちゃダンスしてたし曲もなんかカッコよくてテクニカルなリズムもあってズムズムしてて...語彙力...。
2回聞いたのにもう記憶が無い。サビ終わりに「Love...! Love...!」って歌ってた気がする。いいね...。

 

harmoe.jp

harmoe.jp

 

“「radii」イントロダクション”

愛を愛と呼ぶ時 貴方は愛そのものである
しかし誰かなくして貴方の全容を知ることができるだろうか

その目は愛を見
その耳は愛を聞き
その鼻は愛を吸い込み
その口は愛を味わい
その手は愛に触れる

貴方の愛は 貴方が見つける前に
貴方以外の誰かが見つけ
それを貴方に手渡すだろう
そして貴方も その人の愛を見つけるだろう

 

「Villans」にて抜けていた「i」=【私】を再認識したharmoe。
2ndアルバムでは確固たる【私】を持って、【他者】との「i」=【愛】を探しに行く物語。
愛は誰もが語ることが出来るが、愛は大きすぎてそれが何かは誰も説明しきれない。
いろいろな愛の物語に触れたharmoeが見つけた、2人だけの間にある愛とは…?

 

【私】から【私と誰か】になるんですね。
「確固たる【私】」があることを前提に他人との関係を探っていく...。すごいなぁ...。
Villans:impressで「たとえ孤独であろうとも私が私を認められる」ことが表現されたので、
「【他者】との【愛】」というテーマに対して、「ひとりでいちゃだめってこと...?」と悲しい勘違いをさせないつくりになっているように思います。

 

radii。radiusの複数形だそうです。キービジュアルが幾何学っぽいのはそういうことか。

確固たる私がある=自分を中心に円を描ける(radius
自分の円と、誰かの円との重なりを探ることができる(radii)
ってこと!?全部勘ですけど...。

 

※Love is a potion大好きマンによる謎解釈ここから※
はーーーこれって、
「ホントの美しさは映せない」という歌詞で「(誰かの評価に関わらず)【私】の美しさを認める」ことを表現した「Love is a potion」が、
「【私】への愛」から「【他者】との愛を通して知る【私】」
への架け橋になるってことでしょうか。素晴らしい歌詞だぜ
※ここまで カッコ多すぎないか?※

 

はい。

 

いつも通りアルバムの販売施策が大量に出てきてわけが分からんがまた考えよう。オンライン1on1やったことないからやりたいな。リミスタとアニメイトで予約しといたらなんとかなるやろ。知らんけど。

 

6月harmoeアルバム発売、8月カラマリ舞台、9月harmoeライブ。
貯金だー!!!!!
フラスタ企画参加してぇーーーーと思いつつずっとできてないから、次のライブではなんとか自分の中で余裕を作りたい。時間的にも精神的にもね。

 

 

てか来週harmoeサイン会だ。ヘアセット予約したほうがいい気がするな。短髪のヘアセットってどういうオーダーすればいいんだろう。「ワックスをいい感じに付けてください!!」でいいんか?なんかいい情報あったら分けてください。

2/25 女勇写真展

日記的に感想を書くのを試しにやってみようかな。Xで昔の自分の感想たどるのやりにくくなってきたし。

 

 

 

「女勇-JOYU-project 寫眞展Ⅱ 」に行きました。小泉萌香さんのことが好きだからです。

 

 

joyuproject2.theshop.jp

 

 

良かったです。

もえぴってやっぱ美しくてかっこよくて!!

直線上げ眉似合いすぎる。普段からこれでもいい。

 

でっかいパネルで写真が飾られていたのだが、でかいっていいな。

大きさからくる圧って問答無用で心を動かされる。でかい仏像見てる時と近い気持ちになったな。

大きくて真っ直ぐこちらを見据えてくる小泉さん…。迫力に打ちのめされるし、なんか内省的な気持ちになるというか…もえぴもこちらを見ているのだなという……。パネルの推しとじっと目合わせてたら涙でちゃった。胸がいっぱいだぜ。

岩場での写真の中の1枚、強い上に何か問いかけてくるような眼差しにめっちゃ惹かれるのですがA2でしか売っていない。3万。3万!?受注生産やったらA4で刷ってくれてもよくない…?管理大変すぎるかな…無理か……

流石に3万なのでしばらく考えます。

 

取り急ぎブロマイドと写真集買った。

写真集ぶあつい重たいありがたい!

推し、本だと不思議と「化粧品のCM」って感じする。輪郭から唇から目から全部美〜〜〜……造形の美しさが半端ないね。

あとはるちゃんの雪の中の横顔好き…。


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嬉しくなったので駅前でハイボール飲んで帰った。渋谷駅キレイになったな〜〜

TL開いたらスタァライト運動会でおべんと広げてる人たちがいっぱいいてニコニコした。おべんと持って出かけるなんて(会社を除いて)久しくやってないかも。こんどやろうかな。

舞台カラマリBlu-ray上映イベント2023 笹塚編感想 〜救いの上映イベント〜

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2023年4月開催「舞台『Collar×Malice』Blu-rayディスク上映イベント -笹塚尊編-」

collarxmalice4.scissors-blitz.jp

舞台カラマリ笹塚編上映イベントの感想・レポです。昨年春のイベントの感想を今更...!?

自分の中だけの感想メモとして留め置いていましたが、
なんと来月に続編イベントの開催が決定しており、楽しみすぎて耐えられなくなってきたため、昨年のイベントの感想をみんなに共有だ!

 

はじめに自己紹介しておくと、
私は笹塚編で星野市香役を演じられた小泉さんのオタクであり、
舞台カラマリをきっかけに尊×市香CPのオタクになった人です。

 

【注意】

イベントの性質上、キャラクター(笹塚×市香)に萌えているのか、キャスト(伊崎さん・小泉さんコンビ)に萌えているのかが曖昧な感想文になっています。自分でもどっちかわからない。そういうの嫌な人は読まん方がいい。

イベントの流れだけ知りたい人は、「上映イベント2023の流れ」ってとこだけ読んでください。

 

【オタクによる勝手な宣伝】

2024年2月3日,4日に白石編・柳編の上映イベントがあるよ。このあと書く笹塚編上映イベントの続編だよ。チケット発売中だよ。

悲恋エンドとゼロエンドをみんなで観て一体どうするんだい!?
楽しみですね。

上映イベント2023の流れ

翌月の柳編公演に向けて今までの公演をおさらいしようという位置づけのイベントでした。

イベントが始まったらまず主演2人が登場し、
軽くトークしたあと一旦ハケて笹塚編上映開始。
前半はコメンタリー無しで上映のみ。
後半は市香+探偵事務所4人(岡崎以外)が舞台上の椅子に座り、コメンタリーを入れながら上映。
最後に挨拶をして終了。

キャストは全員、公演時の衣装・ウィッグを着用していました。上映イベントでこれは珍しいのでは。
衣装姿とはいえ寸劇などはなく、役ではなく個人としてやいのやいの話していた。
笹塚・市香を囃し立てる探偵事務所の面々がめちゃ面白くて、大盛り上がりでした。

 

あと物販で、待望の榎本編・笹塚編・白石編(悲恋エンド)の市香ちゃんアクスタが販売されました。

 

喜びのあまりピントが合っていない

 

感想

では感想。パッションで書いたので自分語りとかめっちゃ入ってます。

 

あくまで私にとってはですが、このイベントは、

「最高の舞台であったにも関わらず、コロナ禍真っ只中の公演で色々ままならなくて一部不完全燃焼だったオタクの心を燃やし尽くし、癒してくれた救いの手」

です。激重感情なのは自覚しとるんや。一旦言わせて。


笹塚編の本公演が終わり、
最高〜!!!最高の舞台を観せてくれてありがとう!!映像化してくれて感謝の極み、ステージブロマイドは神の産物。尊市たまらんみんな見てくれ〜!!!!!という気持ちの一方、
最高ゆえに、グッズ展開やオフショットがもっと欲しかった、もっとチケットが売れまくり席が埋まりまくり盛り上がるべき公演であったのに歯痒い、Blu-rayには千秋楽公演を収録して欲しかった、、コロナさえ無ければ…...
などとという複雑で強欲なオタク(私)の心を、笹塚編千秋楽から1年半の時を経て、癒し、成仏させてくれたのがこの上映イベントでありました。
もう本当にすべてにありがとうございますと言いたい。

急に気持ちの話してごめんね。イベントの内容の話しますね。

 

イベント開始前〜最初の挨拶(笹塚・市香)

笹塚編イベント当日、ニッショーホールに着くも、この後自分がどんな感情になってしまうのか皆目検討がつかず、緊張のあまりなんか腹も痛くて、イベント開始前までニッショーホールの周りをただ歩くということをしていた。
いよいよ開始20分前になり諦めて入場。
私は2列目下手席でした。


前日の榎本編イベで流れは把握していたため、右から2人が出て来るぞ...と思い上手を凝視していたら、
本当に笹塚と市香が出てきて、しかもあまりにも「実体」すぎてびっくりした。
なんせ笹塚編の公演は1年半も前で、それ以降、私はずっとBlu-rayで画面越しの笹塚・市香を繰り返し繰り返し見ていて...。まあ笹塚に関しては白石編公演で見たけど...。
だからつまり、1年半ぶりに笹塚と市香が、実体を持って、人間としての大きさでもって、目の前に立っているのを目の当たりにして、「今この世界に笹塚・市香が存在している!!!!!」ということを実感してめちゃくちゃ最高になってしまった。幸福。夢だけど!夢!じゃなかった!うわあ〜〜〜!!!(心のUOを折る)

 

まず笹塚(伊崎さん)と市香(小泉さん)の物理的距離が思ったより近いのが嬉しかった。私の座席の角度のおかげでそう見えたのかもしれないが、バミりが用意されていてそこにそれぞれ立つ、というよりは、真ん中の方で寄って立ってる感じだったのだ。
舞台で見たやつだ...。夢だけど夢じゃなかった。本当にありがとうございます。

あと伊崎・小泉コンビが並んで立った時のビジュの強さ。顔の良さに圧倒される。

 

何を話していたかあまり思い出せないが...。
会うのは笹塚編ぶりということで、お互い向き合って「お久しぶりです」とぺこっとお辞儀しあっていた。
かわいすぎる...この世の全てだ…。
さっきも言ったが笹塚編公演が終わってから私はBlu-rayを擦り続けながら、またいつか笹塚・市香の絡みが見たい...!と切望していて、伊崎さん・小泉さんがそれぞれ個人の配信などでカラマリについて言及するだけで歓喜したり、Twitterの引リツで会話しているのをみて狂喜乱舞して暮らしてきたのだ。

伝説のツイート

なので、私、ずっとずっと見たかったんです。伊崎さんと小泉さんが直接話しているところ。それも笹塚と市香の衣装を身に纏って...。1年半ぶりにこんな怒涛の供給、耐えられないよ...!!!

小泉さんは白石編に出ていないので市香姿は久しぶりですねという話をしていた。
ちょっと、忘れたくないから会話を書き起こししておきますね。うろおぼえなんで違ってたらすみませんですけど。

伊「どうですか久しぶりに市香の衣装を着てみて」
小「緊張しますねー舞台の時のこと思い出しちゃう...。りゅうじろうさんは白石編にも出演されてるから、笹塚編のことは...あんまり記憶がその...」
伊「記憶が欠落していると」
小「欠落っていうか笑 笹塚編の記憶がね、上書きされてるかなって」
伊「笹塚編のときのことは覚えてる?」
小「あのときは本当にドタバタだったから!稽古期間も短かかったし、なにも覚えてないかも...。なので新鮮な状態で見ます」

 

小「昨日(榎本編上映イベント)はどうでした?」
伊「上手に榎本と市香がいて、下手がガヤ。ガヤはめっちゃ遊んでた。なので今日我々は耐える時間です」
小「えー!?昨日はガヤ側だったわけですよね」
伊「うんそうそう」
小「今日はやり返されるってこと?」
伊「そう。だからめっちゃ帰りたい」
小「私なにもしてないのに!私は巻き込まれじゃないですか」


おふたりがフランクな感じでやりとりされてるのが本当に嬉しくて...。
伊崎さんも小泉さんも半分タメ口で、特に伊崎さんの「ああ、うんうん」「あーね、そうね?」みたいな軽い相槌が意外で...。
1年半ぶりでもその距離感で話できるんだ、たしかに笹塚編のパートナー同士だったんだ、って感じさせてくれて...。うえーん嬉しいよ。。
生音の「りゅうじろうさん」、スタオベしたいくらい嬉しかった。
あと小泉さんが市香姿で鼻の下ぽりぽり掻いてるの自然体すぎてかわいくて笑ってしまった。

 

すべてに萌えていた

 

 

あと、それでは本編上映開始というときに、

 

伊崎・小泉「「せーの、どうぞ!」」

って言ってませんでしたか!?

かわいすぎて幻覚見てる!?

ここだけでも映像化してほしい。なんとかならんか。

 

はー最高最高。
上映始まる前から余裕でチケ代の元が取れてる。
こんなに幸せいっぱいなの本当に久しぶりだ。

あとはまぁその...幻覚なのは分かっていますが、まぁ...2列目にいたので目が合いましたね。はーい。

 

本編前半終了・主要キャスト登場

笹塚編本編で、香月のことが心配で弱気になった市香を笹塚が励ましてぎゅっとしたところで一時停止して前半終了。主演の2人が再登場します。

ここで止めるのか...。この場面の後で笹塚・市香で登場するの照れくさくね...?と思ったが、まぁ観客としてはおいしいね。
ただ二人とも特に照れくさそうな素振りも見せずサッと出てきたので流石さっぱりしてんなと思った。
(ちなみに榎本編ではここでなみおさん市香が恥ずかしそうにしてて、それもとっっってもかわいかったのです...!!!)

 

前半上映中は客席後方から2人で見ていたとのこと。そうなの!?!?!?!?
笹塚と市香の恋模様を笹塚と市香が眺めてたってこと!?!?!?!?とんち!???答えが「幸せ」のとんち!???!???!!!その様子を見せてくれよ!!!!!
私はもう感情がめちゃくちゃだった。黙って座ってられたの褒めてほしい。


そのあとガヤ隊(柳、白石、榎本)登場。
これで岡崎以外の主要キャスト5人が揃うわけですが、壮観ですね。やっぱり映像を見るのとは違うなあ。そこに立っているだけで堂々として格好がいい。さすが役者さんだ…!

 

直前の胸キュンシーンをガヤ隊が早速イジっていた。

ガヤ隊「ねえ今も(一時停止してる間も)ぎゅっとしてるの?ぎゅっとしたままってこと?」
笹塚「あーーーそうそうそうそう(雑)」

市香が「こういうノリなの!?」みたいな顔してておもろかった。

 

本編後半上映(コメンタリーあり)

舞台上の椅子に各キャストが着席し、本編後半の上映開始。
ここからガヤ隊がコメンタリーを入れまくり。笹塚・市香の耐える時間が始まります。

 

笹塚「お前、いますっげえブサイクな顔してるぞ」
ガヤ「これアドリブ?」
伊崎さん「アドリブじゃないし、アドリブだとしたら失礼すぎる」

 

そのあと急にキスシーン入って戸惑うガヤ隊

「前触れなくやっちゃうからもー」
「え?このあと最後も(キスシーン)あるよね?」

おもろすぎ 前触れなくて戸惑うの大共感

 

白石役・松田さんの作品理解度がさすがですね。ガヤしながら逐一解説してくれてましたね。

「ここで瀬良くんが一瞬映るの思わせぶりなんですね〜」
「(笹塚の過去語りに)こんなん言われたらなんも言えない!でも市香は違うんだよね〜!!」

とか。
そう、本当にそうなんだよ、市香は踏み込んでいくんだよ…!!

 

伊崎さん・小泉さんが2人でひそひそと感想言い合ってる様子が何度も見られましたけど...。
急に尊市!?!?!?(ちがうよ)
かわいいからよし!!!!!!!

 

笹塚と市香の表情のうつろいを大スクリーンで拝めたのもよかった。顔が良い...。

 

最後のシーンでは、
ガヤ隊が舞台真ん中に寝そべって鑑賞 → キスしたところで立ち上がって拍手しながら笹塚・市香を取り囲む
という、カップルを囃し立てる中学生みたいなダル絡みムーブしててめちゃ笑った。やめてやれよ!私は大拍手しながら心のUOブン回してた。
こんな風に大勢で野次ったり冷やかしたりしながらカラマリを見るのは初めてで、とっても楽しかった。

 

上映終了・挨拶

上映が終わり、公演期間の思い出を話すキャストのみなさん。
全部うろ覚えだけど、いろんな裏話が聞けてすごく嬉しかった。

伊崎さん

なんかあります?と振られた伊崎さんが妙に改まって話し始めたの、とってもよかったですね。今日これを言いに来たんじゃないか?と思ったくらいだ。よかった。。

  • 稽古の時間が短く、市香役は特にセリフ・出番が多くて大変だったので、笹塚役として支えられたらいいと思っていた
  • いざ公演が始まってみたら、小泉市香の真っ直ぐに頑張る姿に逆に支えられていた
  • それを聞いた小泉さんがジーンとしててよかった。「それ公演してた頃の私に言ってあげてほしい」
    そうですよね、本当に忙しそうだったあの時期。。私までジーンとした。

小泉さん

  • 稽古期間がとにかく短く、密集回避もあり、小泉さんは男性キャスト陣と普通に話す機会がなかったほど。
  • 稽古期間、時間がなかなか取れない中、朝早く来て練習に付き合ってもらった。笹塚と白石。なので周りに支えてもらって公演ができたと思っている。
  • 市香役は本当に目まぐるしく、衣装の脱ぎ着で次の場面を理解するほどだった。稽古中もパニックだったし泣いちゃったこともあった。
  • そんな風だったから、周りを支えられていたと言ってもらえて嬉しい。今見返したら意外とできててよかった(えーーんめっちゃよかったよ…)
  • 小泉さんはいつもの取り止めない感じで話しまくってて、「カラマリと印象違いすぎるけど大丈夫ですかね?」って気にしてて謎の仁王立ちポージングもキマってておもろだった。
    伊崎さんのフォローがなんか独特な優しさで面白かった。「そういう小泉さんをご存知の方が多いと思いますよ」的な。
  • うろうろ取り止めなく話してる小泉さんと、じっとうんうん聞いてる伊崎さん。
    あの...いつかよかったら、兄妹役で再共演どうすか...。

飯山さん

  • 笹塚編の初演でパワーを貰って榎本編に臨んだとのこと。笹塚編は初演でここまで仕上げたんだ、こっちもがんばろうという。

 

 

締めの挨拶、
笹塚「本日は、ご来場誠に」
市香「ありがとうござ」
ガヤ「いました」
謎の分担。かわいい。

笹塚・市香で段取りをボソボソ確認してるのも超...かわいかった。
伊崎さんから指示出ししてるの尊市ぽくて最高ですね。もう全てがかわいい。

 

退場では、1人ずつ花道でペットボトル投げるやつをやってハケていった。
榎本編では最後に榎本・市香が手を取り合って退場。(みねおちゃーーーーーーー)
笹塚編ではさっぱりとそれぞれ退場。
個性が出てていいですね。

 

終わりです

イベント後の最高HAPPY神仏世界の宝ツイートをご紹介しておきますね。

こういうときの小泉さんのコメントの上手さ、震えます

 

オタクも想像の100倍楽しかったです

 

イベント発表から終わりまで、目一杯はしゃがせてもらいました。掛け値なしに楽しかったです。本当に本当にありがとうございました。
笹塚編、完!!いやだ終わるな......(二重人格)

こうして上映イベントが開催されたのは、白石編の盛況、柳編への期待、アニメ映画化という大資本があってのことかもしれません。
でもそれよりも何よりも、あの厳しい状況の中で榎本編・笹塚編を生み出してくれたキャスト・制作陣の皆様のご尽力があったからこそと思います。

舞台という形でカラマリに出会えたこと、笹塚と市香が感情を交わす様を実感できたこと、幸せとしか言いようがありません。本当にありがとうございました。

 


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ずっと側に置いてやる

ジョン・ウィック4おもろすぎ

ジョン・ウィック:コンセクエンス (Chapter4)

めちゃくちゃ面白かった。
全然まとまってないけど興奮がさめない内にパッションで感想を書いておきます。

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ジョン・ウィックシリーズが好きなので4の公開を楽しみにしてました。1,2が面白すぎたのと、3でちょっと失速気味かな...と感じていたので、chapter4は楽しみにしつつ期待しすぎないようにしていたのですが...…、
めっちゃよかったな…。掛け値無しに面白かったです。
160分超えはさすがに長いかなと思いきや、退屈しなくて大満足だった。贅沢。無茶苦茶やっててすごすぎ。納得のR15+指定。すごすぎたので2回見た。また見に行っちゃうかも。IMAXは花火みたいなショットガンの発砲音すごすぎて鼓膜ブチ破れるかと思った。
面白すぎて「良かった」としか表現できないため、書いておいてなんですがこの後は良かったシーンを羅列していくだけです。
めちゃくちゃネタバレなので、まだ見てない人は先に映画館へ行ってください。

 

 

ジャパンの良かったシーン

最初、"ジャパンのジンギ"を都合よく導入に使う気かよ…!とムカつきかけたが、導入どころではなく大阪だけで映画1本分のアクションやってくれたから許した。真田広之の納刀かっこよ…。
「迷惑かけて、すまない」迷惑どころじゃないぞ。
これで汲み取ってくれるシマヅの懐の深さと友愛。娘に対しては愛情深くも押し付けがましい雰囲気が出ていて、良くも悪くも「伝統的な日本の父親」像だった。良かったです。
ヌンチャクよかったな。銃とナイフとヌンチャクを組み合わせて戦うことなんてありえないけど、武器の持ち替えが妙にリアルな仕草でわくわくした。
キアヌのデカい体がぶっ飛んでガラスの壁をバッシャンバッシャン割りまくるのもお約束で嬉しかった。それを待ってたよ。

 

ベルリンの良かったシーン

ベルリン、キャラもアクションもめっっっちゃくちゃ好き。
金歯マン!「ンゥッフッフッフフフゥ!」のうさんくさい笑い声!不思議な体術!悪役として魅力的すぎるな。
ルスカ・ロマの現主人ナタリア、残酷でしたたかで豪快でよかった。さっきまでバチギレでジョンのこと殺しかけてたのに、けじめが付いた途端に「よく戻ったジャルダーニ!」怖い!気持ちがいい。
そしてなんと言ってもナイトクラブでのアクションですよね。ライトギラギラ・低音ズンズンの中でのガンアクション!ジョンウィックシリーズのお家芸ですね。
私はChapter1でのナイトクラブのアクションを見てジョンウィックに惚れたので...。ライトの逆光の中でスーツの裾を翻して敵を躱す伝説の殺し屋。原点にして頂点。あれをしっかり予算かけて豪華にやってくれてめっちゃ嬉しかったな。BGMがchapter1を踏襲し続けてくれているのも嬉しい。

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あとこれは完全に私の好みなのですが、
金歯マンを倒した後に、ルスカ・ロマで家族の誓いの焼印するとこさぁ…ジャケット脱いで黒シャツに黒ネクタイのキアヌが腕まくりしてるの、セクシーすぎたな…。
さっきの過剰アクションで観客は心拍が爆上がりしてるとこなんですよ!ノーガードだった方向から突然セクシーパンチが来て息止まりそうだった。なんならウィンクもして見せてくれジャルダーニ...。
chapter4の私の中でのセクシー枠は侯爵でも物騒ラジオのDJでもなくジョンでした。

 

格好良いシーン多すぎ

みんな当然のようにスーツで防弾するのウケた。細身のスーツで戦うのがカッッッコいいんだからアーマーとか着ません!!車に撥ねられても窓から落ちても脚は大丈夫!!!ありがたいな。

オフショットでこのかっこよさ 

John Wick: Chapter 4 (2023) Special Feature 'John Wick the Western' - Keanu Reeves, Donnie Yen - YouTube


ジョンがもはやルールガン無視迷惑撒き散らし野郎なことに対しても、アキラ以外の全員が「一応文句言うとくけど、まあ...付き合うたるし利用したろやんけ」なノリなのも格好よかったな。


ドニー・イェンずっと超〜〜〜カッコよかったな…。アクションは言わずもがなだし、カジノで椅子に腰掛けて金歯マンに銃向けてる姿のスタイリッシュさとか、余裕でニヤッと笑って見せるのとか、フラッシュバン投げてオラ見えんやろ!の振る舞いとか...。映画スターって感じでかっこよ...。
真似したくなるようなリアル感のある戦闘という意味ではキアヌのガン・フーが最高ですが、ドニーの映画的な華々しいアクションもたまらん...。イップマン観ます。

美術館でのウィンストンが歩くだけのカット…!!かっこよ…!!!激しいアクションシーン乱打の隙間にこういう静かでスタイリッシュなシーンが入るのかっこよすぎ。
侯爵のぶっちぎり派手派手スーツもかっこよかったな…。狡猾かつ派手。序盤で無駄にでかい砂時計出てきたのも派手すぎて意味不明で笑った。いい悪役だったな。
侯爵がジョンについて「死に場所を求めてる幽霊」みたいなこと言ってて激しく同意でした。

 

終わるの寂しいね

お気に入りのシリーズが決着するのってやっぱり寂しいものですね。
まだいてくれ寂しいよジョン…!と感じるけど、ジョンは切なくも納得する形で墓に入ったし、調べたらキアヌリーブスってもう59歳なんですね。じゃあもうこれ以上は酷か…わかった…。でもジョナサン、またいつでも聞きたいと思っているよ、ロッツオブガンズを…。ミスターノーバディもそう思うよなあ?

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JWにおける「ロッツオブガンズ」は「ここから爆裂アクションいきまっせ!(意訳)」なので毎回ウキウキしてウィンストンと同じ顔になる。1:10くらい


過去が気になる脇役も多いし、実際にスピンオフ展開がいろいろ計画されているようなので、そちらでジョンがチラッとでも出てくれたら嬉しいな。個人的には、過去回想でソフィア(3で軍用犬従えてた女主人)とジョンが誓印交わすシーンが見たい。あと何年か後に誰かが偶然砂漠で拾ってきた指輪を目にしたウィンストンが「息子のものだ」って微笑んでほしい...。ジョンは墓から出てこなくていいです、みんなに迷惑だから。

なんかモデルガン欲しくなってきたな!リロードでこんなにワクワクさせてくれる映画、ジョンウィックだけかも!寺への222階段上がる時の超速クイックリロードかっこよすぎ!!!私もやりたい!!!!東京マルイさんプレゼントしてください!!!!!あと階段転がり落ちすぎ!!大サービスすぎるやろ、途中の踊り場で踏ん張れませんでしたか!?!?おもしろかった!!!!!

 

 

記念に池袋グランドシネマサンシャインのコラボカフェで飯食ったんですが、殺し屋に囲まれて飯食うの怖すぎる。
ずっとカッコよくて最後まで面白かったです。
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DIALOGUE+ 2023ツアー横浜 感想


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2023/3/26 DIALOGUE+ Zepp Tour 2023 「Superday ─Latitude─」横浜公演

ダイアローグのライブに初めて行ったぞ!
やっと現地行けました。感想書いとこう。
新しいものに触れると発見が多いから書きたくなりますね。

 

 

ライブ参戦までの経緯

ダイアローグのことは、推しが所属しているユニット・harmoeのレーベルメイトということで前からなんとなく知っていた。
周囲やフォローしている人にログっ子がいるため、TLに流れてくる熱気溢れるライブの様子や、新曲の発表ペースの速さを横目で見つつ、なんかすごい全力で歌って踊っている若い声優グループがいるんだなぁ〜と感心し、YouTubeに公開されている楽曲たちをたまに聞いていた。
そうしていたらいつのまにかメンバーについての知識もインプットしてしまい、さっぴ好みだな...ここまで来たらライブ見とくか!ということで去年あたりに配信でライブを見た。それがよかったので今回の現地参加に至った。
シングル曲とアルバムの曲は一通り聞いてきた。「謎解きはキスのあとで」が好きなのでどうしても現地で聴きたい。


ライブ感想

ライブ前

下調べをほぼしなかったので生バンドでのライブとは知らず、当日開演前に、ステージ上に並ぶ楽器をみて仰天した。バンド引き連れてツアーとかかっこええやん!

開演前なのに歓声が起きたのでなにかと思ったら、前説のスタッフさんが出てきた。
「えー田淵です」
田淵さんだー!!!!ベース弾いてくれ!!!!!!
ベース担当ではなくダイアローグの偉い人として声出しの諸注意とかをしてくれた。もう楽しいね。

 

ライブ開始

おい!さっぴ!!そんな髪色にしたなんてお父さん聞いてないぞ!!!!!!
でも抜群に可愛かったから2秒で受け入れた。かわいい。


ドラマティックピース〜D+ has come

最初っから元気爆発セトリだった。
おんなの!こは!今が最高!って歌うさっぴがもう最高を更新しちゃってたね。ほぼ2時間ずっとさっぴを定点で見ていたが、さっぴ可愛かったな。
なんとなくクール系・サバサバ系のイメージだったけど、「カワイイ」をしっかり振り切ってやってくれている...!そんなかわいいさっぴが格好いいよ。
あとギターの人!なんかのMVで学ラン着てた人!!本物だ!!!

 

パンケーキいいな

知らん曲でしたがダンスがかわいい〜!!!ボウルでまぜまぜーってする振りがかわいかった。
この辺で気づいてきたのですがさっぴって歌も上手いけどダンスが上手い!なんか手先の動きがすごい...繊細というかしなやかというか...好きだな...。


夏の花火と君と青

この曲に限らずですが稗田さんの歌がうまい。
他の人も上手いけど稗田さんは群を抜いて上手い。あと自信を感じる歌い方と立ち振る舞いがとても格好よかった。稗田さんのソロになると「お待たせしました!私の歌です!!!どうぞ!!!!!」って聞こえてくるようで爽快だった。

「私変じゃないかな!?」

全然変じゃないよ。もう自分でもわかってるんでしょ。すごいよ。
あのタイミングでUO炊いてる人結構いたね。ルール上okなのかは知らんがめっちゃ気持ちわかるよ。よかったよね..。

 

恋は世界定理と共に

予習で音源を聞いてるときは、フフフあざと可愛いわね…と思ってたけど、あんなかわいいダンスと合わさったらもうダメだった。めろめろです。

ていうか「その鼻歌の微かさも 歩幅の合わせ方も ちゃんと気づいているわ」という歌詞が私好みすぎる。
後で作詞:田淵智也と知って「やられたー!!!!」って思った。
同じく田淵さん作詞の、UNISON SQUARE GARDEN「オーケストラを観にいこう」という曲の歌詞で、「オーケストラを観にいこうよ まだちゃんと声にできないから」という一文で恋心を表現するのがかわいくてロマンチックでとても好きなんですが、同じものを感じる。

ライブ見ながらさっぴとデートしてる幻想見ちゃったもんね。まさか現地参戦してさっぴの夢女になるとは思ってなかったんよ。

もうこうなってしまっている。宮原さんのこと、まだそんなに詳しく知らないのに...どうしちまったんだ私はよ...。

 

シュガーロケット(アンコール)

めちゃくちゃ感動して泣いた。いい曲だなって改めて思わせてくれたな。
突っ走りすぎなくらい前向きで背中を推してくれる曲。この終盤に持ってくるのは泣かせますね。セトリは田淵さんですか?さすがです。
we know!最高!デーッデッデン!のところの敬礼のフリ。本当にかっこよくてかわいくて...。
曲の「さあどこまでも飛んで行こう」っていう眩しさと、ツアーを走りきったメンバーのみなさんのカッコよさと、ライブがもうすぐ終わるという少し寂しい感じと..。そこで敬礼されちゃったら、もう「また会おうな、顔上げて進んで行こうな」って言われているみたいな感じがして...。本当に感動した。振り付けはかなみ先生ですか?さすがです。

 

そのほか

セトリ

セトリよかったな〜
新規勢なので「ここでこの曲くるのエモい!」とかはさっぱり分からんかったのですが、それでも十分楽しいセトリだったな。MCも短めで2時間ずっと歌いまくり。2時間フルに使って楽しませてもらった。得したな!!という気持ちです。満足感高い。

フォーメーション

普段harmoeという2人ユニットのパフォーマンスを見ているので、8人編成でフォーメーションを変えながらダンスするというのは新鮮でダイナミックで楽しかったです。

守屋さんと飯塚さん

守屋さんよかったです。さっぴを目で追いかけている途中で何回か「おっ」と目を奪われるのは稗田さんと守屋さんだったな。守屋さんからは「私もいるよ!!!見な!!!!!」って言われてるような感じがした。
飯塚さんについては、飯塚さんがセンターであと7人がバックに回るような曲を見てみたいな〜と思った。去年配信で見た時も思ったけど、たぶんダイアローグの屋台骨みたいな存在なのかな?検討違いなこと言ってたら申し訳ないんですけど...。全部上手い。なので全部上手いのを余すところなく見せつけられてみたい。

謎解きが見たい

やっぱり「謎解きはキスのあとで」聴きたかったな!謎解きに求めていた胸キュン要素は「恋は世界定理と共に」で満たされたような気がするが...。それでもやっぱり謎解き聴きたいよー!!
ダイアローグを新たに推しはじめるほど余裕はないけど、謎解きが聴きたいからまたライブ行きたいな。

女性限定席

女性限定席で見た。事前にライブの予習がてらYouTubeに公開されている「フラフラ」というライブの映像を見て、映り込むオタクの熱気に完全にビビっていたため、ある程度視界が確保されているであろう席を手に入れることができて少し安心であった。
「女性限定」でなく「おとなしめ応援席」などでもよいのでこの形式が残るといいなぁと思った。

 

なんかもうちょっとあった気もするけど忘れた。
謎解きをやりそうなライブがあったらまた行こう。楽しいライブでした!